THE HISTORY OF ALTE LIEBE - SINCE 1965
1965年当時日本大通には諸外国の領事館が並び、異国情緒溢れる横浜らしい街並がありました。その地にアルテリーベは生演奏のあるミュージックレストランとして誕生し、一時代を築きました。その後1996年の夏に旧商工奨励館の修復保全工事のため、惜しまれながらも31年の幕をいったん閉じ、2000年には、修復保全された優雅な横浜屈指の歴史的建物内に移り、内装は建物竣工当時のウィーンの芸術様式で統一し、建物内外の調和を図り、アルテリーベは甦りました。
アルテリーベとは、古きを愛すという意味が込められています。古さには、歴史的な重み、経年とともに味に深みが増していくもの、ノスタルジックな想い出、様々なロマンや愛着感が積み重なってできる良さがあります。半世紀以上に及ぶアルテリーベの歴史は、皆様の様々な思い出が詰まった歴史そのものであります。