横浜-リヨンプロジェクト
2010,03,22 | 新しいイベント
またリヨンにやってきました。リヨン郊外の二つ星レストラン、フィリップ ゴヴローさんのところで、今回はミーティングをしています。実は、彼をアルテリーベに招いて横浜で賞味会を行う予定です。彼の紹介をしますと、ニースの「ル ネグレスコ」やパリの「ルドワイヤン」で経験を積んだ後、93年にリヨン郊外のホテル「ラ ロトンド」に移り94年に一つ星、2000年に二つ星を採ったレストランのシェフです。去年からレストラン名もフィリップ ゴヴローに改めました。彼のレストランのホームページはこちらになります。
そのシェフの料理がなんと6月にアルテリーベで召し上がれます。
題して横浜-リヨン姉妹都市フェア、二つ星レストランシェフ フィリップ ゴブロー氏を迎えて 。
横浜はリヨンと姉妹都市でもあるのです。民間レベルで姉妹都市友好関係を築けるといいですよね。
6月の4(金)5(土)6(日)を予定しています。詳細はもうすぐホームページにも掲載する予定です!
お楽しみに!
感動の祝辞 vol.1
2010,03,17 | ウェディングについて
ブログをご覧の皆様こんにちは。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、アルテリーベでは年間70~80件のご披露宴を頂いています。
当然、披露宴の中ではご祝辞(お祝いの一言コメントも)や謝辞など、つまり、いろいろな方のご挨拶、お話が必ず登場します。
ひと月あたりにしても、何十人とあるご挨拶の中から、私の独断と偏見による、私だけのお気に入りのコメントを紹介していこうかなと思ってます。
というわけで、今回は・・・披露宴の締めのご挨拶。
ご新郎のお父様より皆様へ、御礼のご挨拶です。
~見た目も中身も素晴らしいお嬢さん(当然、ご新婦)と長いことお付き合いしていることは知っていたが、なかなかその先の(結婚)話が出てこないのでもうダメなのかと諦めかけていたところへ、やっと今日のこの日が。お父様は心の底から嬉しく、最高のお嫁さんを手に入れた息子さんのことが、本当に誇らしかったのでしょう。よくやったと褒めてやりたい、そんな気持ちが目一杯伝わってくるコメントでした。~
「この度の結婚を野球に例えるなら、日本一の4番打者『村田修一』の9回裏2アウトの満塁ホームランのようです。」
もちろん、お父様は大の横浜ベイスターズファンだそうです。
この度は、ご結婚誠におめでとうございます! 末永くお幸せに!
門田
オーストリアワインの夕べ
2010,03,15 | 新しいイベント
4月23日にオーストリアをテーマにお料理とワイン、音楽を愉しめるフェアを開催します。オーストリアワインインポーター、ノベルトテッシュ氏が選ぶオーストリアワインのセレクションとのマリアージュを愉しむ特別ディナー。料理も春とウィーン料理をテーマにオーストリアワインとの相性を考えて仕上げた料理になります。
アルテリーベ専属のトリオによる生演奏ももちろんお楽しみいただけます。
皆様のお越しをお待ちしております!
日時: 4月23日19:00~
料金 16000円(料理、ワイン、税サ込)
1050円(ミュージックチャージ)
MENU
Brundelmeyer Brut ブルンデルマイヤー ブリュット
Rollmops of Sayori, with passion and papaye
サヨリのロールモップ、パパイヤとパッションの香り
Tement Sauvignon Blanc Klassik テメント ソーヴィニョン ブラン
White asparagus with Citrus Sabayon and Green asparagus with Strawberry and beetroot
ホワイトアスパラガス、レモンのサバイヨンとグリーンアスパラガス、苺とベベトラーブとともに
Hirtzberger Grüner Veltliner 08 ヒルツベルガー グリューナーフェルトリナー
Medaillon of spring trout with celeriac puree and Lily turnip
桜鱒のメダイヨン、根セロリのピュレとユリ根を添えて
Jurtschitsch Sonnhof Zweigelt ユルチッチ ゾンホフ ツヴァイゲルト
Steamed Abalone with yellow ratatouille
蒸した蝦夷鮑、軽いブルギニョンのクリームと黄色いラタトゥイユとともに
Elderflower and Orange sherbet
ニワトコの花と柑橘のグラニテ
Weninger Blaufränkisch Hochacker 07 ヴェニンガー ブラウフレンキッシュ
Tafelspitz with Kuroge Wagyu Alte Liebe style
黒毛和牛のターフェルシュピッツ、アルテリーベ風
Kracher Auslese Cuvée クラッハー アウスレーゼ キュヴェ
Kracher cheese
クラッハーチーズ
Schwalzwalder torte nach Alte Liebe
シュヴァルツヴァルダートルテ、アルテリーベ風
ウェディング雑誌の撮影
2010,03,10 | ウェディングドレス
『Wedding Book 44号』の撮影のため、スタジオに行ってまいりました。
毎号とても魅力的なテーマを持って発行されていますので、是非一度ご覧ください。
撮影のお話ですが、私とっても雑誌の撮影現場が好きなんです!!!
カメラマンさんを始め、ヘアメイクさん、着付けの方、責任者の方などプロの方々が集まる場所だからかもしれません。ウェディングドレスはとても綺麗な物ですが、それを更に美しく表現するアイディア、テクニック、情熱には圧倒されます。いつもそれがとても楽しみです。
画像は私が写した物で、雑誌の中の写真は当然の事ながらもっと美しいです。3月19日発売ですので、是非お手にとってご覧下さい。
木ノ下
Secession アダムとイブの物語
2010,03,07 | 内装:Secession
アルテリーベのシャンデリアは、ウィーンのロブマイヤーツァーンというところでオリジナル製作されたものです。
シャンデリアは禁じられた果実をモチーフにし、ランプの一つ一つが林檎のように丸い形をしています。
アルテリーベでは、アダムとイブのようなカップルが現われ、禁じられた果実を手にして、二人の絆を固くしていくという物語から始まります。
そう、ここは美食と音楽の楽園です。天井からは禁じられた果実がたわわに実り、蔦にはその果実をイブに進めた蛇まで潜んでいるのです。(蛇はシャンデリアについているアルテリーベの隠れアイテムです。見つけられた人は、幸運が訪れる!?)
食卓には、数々のお料理が手を替え品を替え、次々と運ばれてきます。異国の音楽家たちが奏でる演奏を聴きながら、葡萄酒と食事を愉しみ、恋を語らい、愛を育むのは、ブログを読んでいる貴方かもしれません。
さあ今宵はどんなカップルが愛を語り合うのでしょうね♡
(蛇足かもしれませんが、上記の理由によりWCがアダムとイブの部屋になっています。)
日比生