気軽に楽しめる方向へ…
2013,07,19 | お料理, ミュージックレストランとは?
盛夏の候、ぐっと夏めいた日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今夏は、アルテリーベの雰囲気をより気軽に楽しんでいただくために、単品料理を増やし、ソーセージもご要望にお応えし、単品売りも復活しました。アルテリーベでは、本場ドイツでソーセージを学んだ職人が作ったソーセージとビールを楽しむことができます。
絶品のヴァイスヴルストをはじめ、フランクフルター、チューリンゲン地方のブラートヴルスト、そしてイタリアから直輸入したサルシッチャ。どれも本場ならではの味わい深いソーセージです。自家製の塩漬けアイスバインとともにご堪能ください。
夏季限定でヨーロッパ各国のビールも多数ご用意しました。
平日の仕事帰りにお気軽にビールとソーセージを召し上がれ!
マックス エルンスト コース
今回は、横浜美術館とのコラボレーション特別企画のご案内です。
今横浜美術館で開催されている「マックス エルンスト」展。
シュールレアリスムを代表する芸術家のひとりを紹介するマックスエルンスト展とアルテリーベの共同企画です。
お料理の一皿一皿が、それぞれエルンストの作品をモチーフに作られています。
美術鑑賞の余韻にシュールレアリズムを賞味してはいかがでしょうか?
こちらのコースはランチタイムが4200円、ディナータイムが8400円になります。
期間限定で6月24日までとなります。ご予約の際は、マックスエルンストメニューとお伝えください。皆様のお越しをお待ちしております。
MAX ERNST MENU 8,400
Aperitifs: Queen, Bishop, Knight
アペリティフ:クイーン、ビショップ、ナイト
Un tissu de mensonges: 嘘だらけの生地
Crevette Kuruma sauté, tartare de tomate et avocat aux agrumes
活車海老のソテー、トマトとアボカドのタルタル、柑橘の香り
Eloge de la liberté: 自由の称賛
Raviole maison de canard , consommé de canard aux olives
鴨肉の自家製ラビオリ、鴨肉のコンソメ、オリーブを鳥に見立てて
La nymphe Echo: 妖精の木霊
Sauté de bar Isaki, légumes verts, sauce fenouille, réduction de soupe de poisson
イサキのソテー、緑温野菜とともに
ジュ・ド・ポワソンとフヌイユのソース
L’attente: 期待
Le caille des Dombes:Le filet rôti et la cuisse en caillette, morille et pomme ratte
jus au vin jaune du Jura
ドンブ産鶉、フィレ肉のロティともも肉のカイエット、モリーユ茸とポレンタのグリル
ヴァンジョーヌの香り
Pré dessert
プレデセール
Silence momentané: つかの間の静寂
Mousse mascarpone tonka, biscuit cuillière, glace à la framboise,
マスカルポーネのムース、トンカ豆の風味、フランボワーズのソルベとともに
クリスマスランチ&ディナー
アルテリーベのクリスマス特別サイト見ていない方はぜひご覧ください。
http://www.alteliebe.co.jp/yokohama/contents/christmas2010/
このコンテンツで夢がふくらめばなおいいなあと思いつつ、お店の中身も磨いております。
24,25日のディナーは、おかげさまでほぼ満席いただいておりますが、22,23日のディナーと24日のランチはまだお席をご用意できます!クリスマスの予約はお早めにどうぞ!
初冬のメニュー
先週メニューを新しくいたしました。松茸も続けながら、せこ蟹や鹿といった11月を代表する食材をメニューに入れております。せこ蟹はメスのズワイ蟹で生きたままお店に届きます!
小さな蟹ですが、蟹肉と味噌、内子、外子といろいろな味を楽しむことができます。
今年はこのせこ蟹を3種類の料理に仕上げています。①蟹肉と内子は、キャビアとともにに、②味噌は、ビスクにして、③の外子は、タラマにしてブリニといっしょにご用意しております。
写真はまだ撮影していないので、ご来店してからのお楽しみ!
こちらは、現在お出ししているディナーのアミューズとフォワグラのソルベです。季節感をなるべく出すように稲穂や紅葉といったものを使用しています。
アミューズのお皿は、プレキシグラスというアクリルに近い素材のものを特注で制作しております。
これは、フィリップゴヴローさんとのコラボレーションで教えていただいた素材で、デザート後の小菓子のお皿としても使用しています。非常に綺麗なのですが傷つきやすいのが難点!そーっと扱わないといけないです。
フォワグラは、皿数の多いディナーメニューでも重くならないように、軽さを第一に考えパウダー状のソルベに仕上げ、パプリカと紅葉を合わせました。
他のお料理はご来店してからのお楽しみです。お待ちしております!
翡翠色の銀杏
日本大通りの銀杏の木を良く眺めると、銀杏が付き始めています。
築地でも愛知産の走りの銀杏が出回り始めました。
この時期の銀杏は緑色。まるで宝石のような翡翠の色をしています。
新銀杏は色が綺麗で市場でも価値が高く、お味もほくほくしていて美味。
今は鰻のマトロートに、銀杏の葉に見立てた大根とともに翡翠を浮かべてお出ししています。
アミューズにもお出ししたいですね。
お酒が進みます…
それとともにまだまだ暑いですが、秋の気配も近付いてまいります。