ロアンヌからチーズのお便り
2013,10,02 | チーズのあれこれ, 新しいイベント
今回はリヨンに戻ってから、来る11月14日木曜日に一緒に一夜限りのチーズディナーを開催するモンス社のカーブを訪ね、ロアンヌに行ってきました。リヨンから北西90㎞に位置するロアンヌのすぐ北のサントンルシャテルという村にモンス社はあります。
チーズの貯蔵庫は、もう使われていなかった鉄道のトンネルを改装して作られていて、圧巻の一言です。
そこには、グリュイエール、コンテ、ボーフォール、ラヴォールなどのハードタイプのチーズが棚の上に並べられ静かに熟成されています。棚はVoiture 1,2… (1,2..号車)と札が付いていて電車のようです。
その後は、別のチーズ庫も覗かせていただきました。熟成の度合いによって硬さや色合いが違い、まさにチーズは生きていると感じられました!そして美味しい!
実はここのチーズ職人のエティエンヌ ボワシーさんが、アルテリーベにいらっしゃって、ここで熟成されたチーズを様々な料理とワインと賞味する一夜だけのディナーを11月14日(木)に開催します。日本では、なかなか賞味できないチーズもご案内できると思います。間もなく詳細をご案内しますので、チーズ好きの方のお越しをお待ちしております!