Melanosporum 黒トリュフ

2010,02,06 | エトセトラ…, 食材について

フランスのリヨンに昨日ついて、今日は、リモージュのMoulin de la Gorce のベルトラネさんの所に遊びに来ています。今は、閑散期で冬の間はお店を閉めています。DSCF2326
リモージュとペリゴールは目と鼻の先で、ちょうどペリゴールの黒トリュフの季節なので、私が見に行きたいと伝えたら、なんと彼の友人や親戚なども集まり、30名の団体でバスを借り切り、トリュフツアーをすることになりました。出発の朝9時には彼の家に続々と人が集まり、バスに皆乗り込み出発です。
Thiviersというペリゴール地方の街の市場にまず到着。
そこでTrufficulteurトリュフ栽培者のXavierさんと合流。
そこから、トリュフ採りです。

トリュフは、Chêne オークの木の下に出来ます。
自然な森の中で採るのではなく、栽培しているChêneの木の下を犬が探し当てます。
豚で探す人も、ペリゴール地方では、僅かながらいるそうです。
犬は集中力が短いから、1~2時間の短期決戦なのに対し、豚は犬に比べて遅いけど、何時間でも探していられるのがいいとTrufficulteurが話していました。

ローデシアン犬のアンジェリーヌ登場!DSCF2335
餌のチーズと引き換えにどんどんトリュフをみつけてくれます。

あっという間に雪がどんどん積もってきました。
雪の中のトリュフ採り。ここほれ、ワンワン!

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