美味しいお話
2010,01,13 | ウェディングについて, パティスリー, ブライダルフェア
アルテリーベで出逢った美味しいものの中の一つ・・・
☆ クグロフ ☆
私の一番のお気に入りは、ラム酒が香るマーブル!
いろいろな人に食べてもらいたくて、お土産にすることも多いので
私の親族、友人たちにもファンが多い一品です。
アルテリーベのクグロフは、「マーブル」の他に「アールグレイ」 「ショコラ」と、個性的な味も揃っています。これらのクグロフは、結婚式のお引菓子としても大好評!
通常はご注文を頂いてからお作りしているお菓子なので、「ちょっと試食」というのは、難しい商品ではあります・・・
が、なんと!年間4回だけ!!食べ放題で試食できる機会がございます!!!
それは ♪ ブライダルフェア ♪
次回は、1月24日(日)11:00より 開催いたします☆
私たちコーディネーターが会場をご案内するご相談会は、予約優先、先着順ですので、お早めにお問い合わせ下さいね^^
お引菓子以外にも、会場装飾や挙式、ドレスなど・・・気になるポイントを全部チェックできる絶好の機会でもあります。
誰でも気軽にレストラン内をご覧頂けますので、今まで、アルテリーベがなんとなく敷居が高いと思っていた方もどうぞお気軽にお越しくださいませ。(実際には、そんなことありませんので・・・。)
皆様のお越しを、心よりお待ち致しております。
伊藤
Secession 分離派について
2010,01,10 | 内装:Secession
アルテリーベの室内装飾のスタイルを厳密にいうと、「ユーゲントシュティル」(独)の分離派のスタイルです。「ユーゲントシュティル」とはドイツ語のアールヌヴォーを指します。フランスの博覧会(1900)を機に新しい芸術をという運動が各地で起こり、ウィーンでは、グスタフクリムト(絵画)やオットーワグナー(建築)、ヨゼフホフマン(家具デザイン)が中心になって既存の閉鎖的な芸術協会とは別に発表の場を求めて結成した運動の総称です。
私はオットーワグナーの弟子のヨゼフ マリア オルブリッヒの建物や作品が特に好きで、この方の建物はオーストリア、ドイツほぼ全て見に行き、アルテリーベの室内装飾に彼の特徴を使わせていただきました。アルテリーベの支柱の柱に刻まれた月桂樹の葉の模様は、彼の設計の分離派会館の模様が由来です。
1908年に40歳という若さで亡くなっているのが非常に悔やまれます。
日比生
フランスからのお便り
2010,01,08 | イルミネーション
以前お話しした光のアーチストPatrice Warrener から新年のメールが届きました。
昨年末はマルセイユで光のイベントを行ったそうです。
今年も明るい年にしましょう!
放し飼いの小鹿たちが...
すでにご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、日本大通りに放たれた放し飼いの小鹿たちが、正月早々荒らされてしまい、角を折られたり、倒されたりしてしまいました。
このイルミネーションは日本大通りの皆さんと一緒に作り上げたものです。私達の誇りは、市に補助金など出していただかず、毎年通りの人々と一緒に自ら日本大通を盛り上げようとしたことです。このようなことが起きたことは非常に残念です。
今年の夏のイルミネーションに向けて対策を考えないとですね。